サポーターOB・OG徒然記009

たかがゴルフ!されどゴルフ! シニアのゴルフサークルに入会

更新日令和元年11月6日
寄稿者KKK3平成29年度サポーター

60歳を過ぎて多少時間的な余裕も出てきたある日、ふとゴルフをやろうと思い立ち、
シニアナビねりまの「サークル・サービス団体」のスポーツ覧を覗いてみました。
そこにシニアゴルファーのサークル「興友会」が目に留まり、25年ぶり(当時は月1回程度)でも、
平均年齢、私のレベル的にもうってつけの場だと思い入会しました。

会員は25人、平均年齢73歳で80歳を超えた人もいます。月1回コンペを行います。
プレーする前は25年ぶりといっても何とかなるだろうと高をくくっていましたが、
どっこい皆さんお上手で、飛距離もさることながら熟練の小技でスコアをまとめます。
それなりの人もいて、腕前は様々ですが……

当初、やるたびにブービーメーカー(最下位)で、やる気も少し伏せましたが、
皆さんからの温かいアドバイスのお陰で少し腕も上がりました。
会の人とプライベートでも行くようになり、会長は「仲間ができるのが会の狙いでもある」と喜んでくれています。
コンペの参加者は毎回15~20人ですが、「今日は○○さんがいないですね」と尋ねると、
「足腰が痛い……」とシニアに共通した理由が返ってきます。
それでも大体の人は体調を整えて、次回には元気な姿を見せてくれるようです。

入退会者もぼちぼちいますが、9月に入会した人に「1回で辞めないで下さい。皆さんゴルフを楽しんでいますよ」と
少々生意気なことを言いましたら、「100歳まで7年あるので、それまで続ける」。
えっ!一瞬言葉を失いましたが、まさに人生100年時代を彷彿させるシニアを超越した人の言葉に、
まだまだ、と心を新たにしました。
会が発足してから17年。夏には200回記念パーティーが開かれました。
“ナイスショット”“ナイスちょっと”。今日もかけ声が響く!
参加者募集中です。

8月の猛暑にもめげずに半数が参加
最年長者の元気はつらつプレー
ナイスショット!ドラコンをとることも

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