サポーターOB・OG徒然記001

清水山憩いの森(大泉)~カタクリの花と名湧水を訪ねて

更新日平成24年5月25日
寄稿者Y・K(平成22〜23年度サポーター)

清水山憩いの森は練馬区が管理する「ねりまの憩いの森」のひとつで、自生していたカタクリ(樹林)を保存しようとの提案があり、昭和51年に「ねりま憩いの森」第1号として、発足しました。その他、区内に42か所、「街角の森」(1000平方メートル未満)が6か所あります。サポーターの時に取材を企画していました。

カタクリはユリ科に属する球根植物です。種をまいてから花が咲くまで7〜8年かかります。開花時期は桜と同じころで、1週間ほど咲きます。花はやや紫がかった紅色で6枚の花弁があり、下向きに咲きます。(写真参照)

最初に行った時は午後4時頃で、花は閉じていました(日が沈むと花が閉じてしまいます)が、4月12日は天気も良く、撮影ができました。

この里山には、東京の名湧水57選に選ばれた湧水もあります。


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