サポーター体験記
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練馬に爽やかな歌声を、区が誇る練馬区民合唱団

練馬に爽やかな歌声を、区が誇る練馬区民合唱団
第28回公演の様子、大迫力のステージは団員のレベルの高さに秘密が…!

区の文化事業、音楽文化の発展や充実の目的で設立された練馬区民合唱団。
サポーターである私も実は合唱が趣味で、取材を心持ちにしていました。
高いレベルや団員人数の維持、そしてコロナ禍での活動等、
練馬区が誇る合唱団の魅力に迫ります。

練馬区民合唱団

※以下、文中敬称略。
※取材はコロナウイルス感染症の予防対策に十分配慮し、行われています。
取材ご担当:練馬区民合唱団 / 鍋田隆章さん(団長)、江口汎さん(副団長)
所在地:練馬区中村北(団長宅)
電話:03-3999-6227(副団長)
URL:https://www.nerima-kumin-chor.info

当初の応募数、なんと560名!厳しいオーディションで大合唱団が誕生

――去年からずっと取材をしたいと思っていて、ようやく実現できました。今日は合唱の楽しさや素晴らしさを大いに語っていただきたいと思います。こちらは非常に長く活動されている団体と伺っておりました。簡単に今までの経緯から教えてください。
江口 「平成2年に、練馬区が主催で団員を募集したんですね。私は途中から入団しましたので、創世記の経緯の詳細は知らないのですが、聞くところによると、500何十人も応募者があったそうです。とても厳しいオーディションが行われたとか…」


鍋田 「私もこの取材があるというので、昔の資料をいろいろ探しました。確かどこかの新聞だったと思うのですが、“練馬にさわやかな歌声を”と平成2年の3月に結団式があり、560人もの応募があって、選考の結果、女性が81名、男性が44名、合計125名の入団が決まりました、という記事があったんですね。

 当時の新聞記事、わざわざ探して持ってきていただきました!
当時の新聞記事、わざわざ探して持ってきていただきました!

設立の経緯というのは、我々は区の募集に対して応募する立場でしたので、正確なものはわかりかねますが、結団式で言われていた話では、『練馬区の音楽文化のより一層の発展、充実に貢献することを目的として、区民により編成され、区で直接管理運営に当たる、そういう合唱団として作った』と聞いています。音楽関係としてはご存じ、練馬交響楽団がありますね。それからジュニアもあります。合唱では、児童合唱団がありましたので、大人の合唱団を、と考えたのではないかなと推測します。
当初は70名規模の合唱団を、と考えていたらしいのですが、あまりにも応募が多かったので、結果的には120名余りの 大合唱団になってしまったと後で聞きました。設立の経緯に関するエピソードはこのような感じです。なお、平成13年4月に練馬区運営から自主運営に移行し、現在に至っています」


 


――私、前々回の演奏を聞かせていただいて、正直、レベルが高いな!と感じたのですが、そんな背景があったのですね。
江口 「入団に当たっては、オーディションと称しまして、声を聞かせていただくことになっています。ただ、この合唱団ではお客さんが好きな宗教曲とかミサ曲とかの演目が多いものですから、 ちょっと難しくてついていけないなっていう人が何人かはいました。ですが、基本的に歌が好きな人はどなたでも結構ですというスタイルでやっていますので、入団の条件はあんまり厳しいものはないですね。だから地域でこうして活動する、というのは相当に歌が好きだという人が多いですよ。鍋田さんのように3つ4つ団を掛け持ちしている人も多いですよ」

 取材にご協力いただいた江口さんと鍋田さん、合唱の効果か声が通っています
取材にご協力いただいた江口さんと鍋田さん、合唱の効果か声が通っています

――練馬区内にはどれくらいの合唱団があるのでしょうか?
江口 「練馬区にも、いわゆる合唱連盟というのがありまして、ここの理事長は草道さんという方でうちの合唱団の副団長なんですよ。その方の情報では、今連盟に登録している団体だけで45団体あるようです。私たちの団ができた当時は50くらいで、数年前、コロナの始まる少し前までは56団体くらいあったようです。直接的にコロナが原因かは不明ですが、合唱をする条件がだんだん悪くなったということもあって、減ってしまったところがあると思うんですけどね。
小さな団体さんも、区報などによく団員募集ですとか、ゆめりあホールで公演があります、なんて情報が出ますので、他にもいくつかあると思います。
今まで春と秋の年2回、練馬文化センターで行っていた合唱祭にはたくさん出てきましたよ。ただ、しばらく中断してましたから、今年の秋に復活すると言われている合唱祭にはどのくらい集まるのか…。
何しろ今は、練習会場がまともに確保できないような状況ですからね。私たちも生涯学習センターとか光が丘区民ホールとかで練習をしてるのですが、生涯学習センターもコロナの影響でちょっと改修工事が延びたり、今度は文化センターが1年半ぐらい(改修工事で)閉鎖になるようで。もう場所をどうするかっていうのは、これからの関心ごとですね」


 


――皆さんの規模の合唱団は練馬の中では他に存在しますか?それから男女比も教えてください。
鍋田 「人数はここがダントツだと思います。最盛期は110人近くいましたから。ただ今は、団員も少し減り80人くらいですかね。退団・休団が増えています。男女比は、およそ4:6で女性が多いです。人数で言えば、女性が46人、男性が33人です。先月末の数字で79名が最新の団員数です。年代構成は、40代が2人、 50代が13人それから60代が10人、70代が35人。なんと80代が19人いるということでした。我々みたいに一期生がずっとそのまま続けると、これくらい歳になっちゃいますね(笑)。
こういう構成ですから圧倒的に高齢者が多いです。それで練馬区の生涯学習団体には届け出制度があるのですが、会場使用料金の減免制度があるんですよ。団体の構成員が65歳以上が半数以上いたら、会場の使用料が半額になるという優遇措置です。我々は楽々超えていますので(笑)、その恩恵を受けていますね」

定期演奏会は毎回大盛況!入場料無料で頑張っています

――私も歌っているのですが、その理由は年を取っても歌いたいという思いです。本当に歌は元気が出ます。こちらの練習について教えてください。基本的な組み立てや練習場所や時間のことなどです。
鍋田 「基本的には毎週土曜日の夜行っています。練習時間は日によって異なりますが、概ね夜の6時から9時ぐらいまでが基本です。場所は生涯学習センターの教室か、光が丘区民ホールのどちらかですね。そこで結団当初は120人も集まって練習していましたから、今考えると信じられないですよね。
現在も生涯学習センターの第1教室は定員が50数名ですから、当然100人規模なんて入れないです。ですから部屋を二つ借りて、一つの部屋に区民合唱団専用の折り畳み椅子を用意しましてね。なるべくスペースを確保しながら、なるべく大人数で合唱する、というのをコロナ前まではしたこともあります。今は定員はもちろん、密集状態も避けないといけないですから、合唱団は大人数なだけに大変です」

 第1期生の鍋田さん、合唱団の生き字引きです
第1期生の鍋田さん、合唱団の生き字引きです

――こちらの定期演奏会はどれくらいの広さのホールで公演されていますか?
江口 「練馬文化センターの大ホールです。あそこは1500人弱の収容ですね。今は、1年に1回だけ行っています。繰り返しになりますが、コロナで2020年2月をもってその後、何回も中止になっています。ですから先ほどお渡ししたチラシが29回目の公演で、今年、2年半ぶりぐらいに開催予定です。
会場の文化センターは使用に際して抽選ですから、以前はなかなか取れなかったのですが、最近は区民の優先枠というのが出来ました。これは毎月1日の午前中、練馬区民だけを対象として抽選を行うものです。でも必ず取れるというわけではないんですよ。抽選ですから。今回たまたま、9月に取れましたので、やっと開催できるということです。文化センターの改修がありますから、この公演の後はまたどこで開催するか、これからちょっと場所を探さなくちゃいけないですね」

 この秋に行われる、第29回定期演奏会のチラシ、コロナ禍でのお休みから満を辞しての再開
この秋に行われる、第29回定期演奏会のチラシ、コロナ禍でのお休みから満を辞しての再開

――文化センターでない場所というと、他にはどういうところが、会場の候補になるのでしょうか?
鍋田 「今まで公演した場所は、荻窪にある杉並公会堂ですね。それから中野にある“なかのZ E R O”ホールですかね。随分昔には新宿文化センターでも開催したこともありますし、 文京区のシビックホールでも1回開催しましたね。杉並がこの中では小さい方かな?1100名くらいの広さでしょうか」


江口 「指揮者の先生はレベルが高いこともあり、練馬文化センターのホールでも、目指す音響のレベルにはまだまだ、というのですが、私どもはなるべく地元でやりたいと思っています。練馬区民がほとんどなのに、中野とか杉並で開催するのはちょっと残念というか、ぜひ練馬で、という議論があって、できれば練馬文化センターでずっと開催したいのですが、改修工事になると物理的に使えませんから仕方ないですね。昔は遠い場所まで行って演奏会をしていたみたいです。近隣の杉並・中野を含めてこれからどうするか?は、ちょっと検討しなきゃいけないですね」


 


――ご苦労されてますね…。ところで公演は、入場料金無料で、全席自由なんですね。
江口 「はい。これはもう基本的にずっと前から同じですね。ひと月の会費4000円の中で、公演で助っ人(エキストラ)を雇っても賄えるぎりぎりの所で開催したいなと。結局、入場を有料にしても、みんなが自己負担するに決まってますからね。それなら会費の中で運営しよう、ということになりました。まあ100人いれば、年間480万円にはなりますが、半分はオーケストラの費用とか、定期演奏会の費用で使いますので、なんとかそれでやりくりしていましたが、だんだん繰越金も少なくなってきましたので、ずっと先のことは定かでないですね。
この入場整理券というのは、コロナの影響もありますので、予め申し込んでいただいて、その日来られた方の数だけ整理券をあげる仕組みになっています。そこに全部座席の番号とか連絡先を書いてもらって帰り際に投函してもらい、万一何かあった時の安全管理を徹底しています」


 


――練馬文化センターで公演の場合、大体その1500席は埋まってしまうものなのでしょうか?とても大きなホールですから、一度聴きに伺った時もずいぶんお客さんが入ってらっしゃるんだな、とは思ったのですが。
鍋田 「最盛期は1000人を超えることや、満員で入れない人が居た、ということもあったそうです、最近はそんなことはないですよ。前回、2020年の時も、およそ半分の700〜800人くらいだったと思います。今後はさらに、密対策として座席を一つずつ空けるのかどうかとか、そういう議論もしなきゃとは思っていますが、今のところ定員の制限はないそうです。


やっぱり、長年やってらっしゃる方、設立時の1期生が10名健在ですから、公演が終わると、その歌い手さんに挨拶したい人がすごくて、ものすごい盛り上がるんですよ。28回目の演奏会は2020年で、ちょうどコロナが本格的になるのが3月ぐらいでしたからね。演奏会の直前になっても開催するのかしないのか、最後まで揉めましたね」

 コロナ禍での合唱は苦労の連続、その中で運営においてもさまざまな困難があったそう
コロナ禍での合唱は苦労の連続、その中で運営においてもさまざまな困難があったそう

入団条件はただ一つ、「歌が好き」なこと

――冒頭でオーディションはあるけども、基本的には楽しく歌いたい人なら歓迎、というお話がありましたが、入団の具体的な流れはどのようなものなのでしょうか?
江口 「条件は特にないですよ。とにかく歌が好きであれば。ただ、見学希望で来られる方には、時折、楽譜を渡して一緒に練習してもらう事もあります。そうしますとミサ曲なんかは、初めての人はやっぱり面食らうんですよね。難しいって。ただ、ミサ曲って大まかに言ってしまえば歌詞が似たような場合が多いですから、1回やれば、大体それで次の曲ができるようになるんですけど、最初は日本語でなくラテン語などですから、びっくりしてもう次から来ないとか言う人がいるんです。
そうなってしまうと、せっかく歌が好きで来たのに気の毒ですからね。ですから一応、確かめていただくということで、声を聞かせていただいて、それで1ヶ月間は体験・お試し期間で練習に一緒に加わっていただくというスタイルでやっています。歌が好きです!っていう人でしたら断ることはまずないですけど、ある程度のハードルがありますから、安易に応募してしまうとお互いに不幸ですから、最初だけはほんの少しだけ、そういう流れにはしています。結果的には、好きな人でやめる方は滅多にいませんね」


 


――トレーナーの先生や指導をサポートされる方は、どのような方なのでしょうか?
鍋田 「プログラム等にも書いてありますが、正指揮者の方は元国立音大の教授です。あと副指揮者として清水さん、それから女性のボイストレーナーの先生がいらっしゃいますね。正指揮者の先生の指導スケジュールは、年間で大体決まっていまして、月に2回ぐらいしか来られないのですが、それ以外の日には、その副指揮者の先生とボイストレーナーの先生が来て、指導していただきます」



――先ほど、団員も少し減ってきている、とお話されていましたが、なんとかして募集しなきゃいけない、という感じでもないのでしょうか?
江口 「そうですね。基本的には随時募集をかけていますが、簡単に増やせるものではないですしね。募集はいつもホームページに載せており、区報に載せたり、それから区の掲示板に、チラシの掲示を依頼したりしていますが、時期的に今は難しい面もあると思います。これからもいろんなチラシをあちこち掲示したり、練馬区報にも募集を出すことになってはいます。区内の掲示板も申し込んでいるのですが、なかなかいっぱいのようですよ。区内に掲示板は100ヶ所以上あるようなのですが、管轄の地域振興課に申し込んだ時点で、もう9月上旬までは予約・問い合わせがいっぱいでキャンセル待ちと言われました。今、掲示板にはいろいろなイベントや募集のお知らせなんかが数多く貼ってありますよ。何年か前までは、ここまでではなかったんですけどね。


その意味でも9月の定期演奏会がいい機会ですから、まず演奏を聞いていただき、一緒にやりたいと思った人がどんどん応募して入ってくれれば嬉しいですね。ただ、同時に演奏会に向けて練習も進んでいますからね。この間もお1人、応募の方が来られたんですけど、定期演奏会に一緒に乗れるかどうかというと、ちょっと難しいところもあります。
ですからやはり、この9月の定期演奏会が終わった後に、きちっとまた最初に戻って、新しく取り組む曲について団員募集をかけるという作戦で行きたいなと思っています。
今、団員が80人くらいですから、なんとか立て直さなければいけないなとは思っています。昔に比べて年齢構成もずっと高齢者の方に向いていますしね。これも、できるだけ希望としては若い人に入ってもらいたいので、その辺も含めて改善していきたい思いはあります」


 


――今回“シニアナビねりま”という高齢者向けのホームページに掲載されるのですが、高齢者の方が、合唱団に入られることも、喜ばしい結果だとは思いますが、実はもっと若い人を想定されているのですね。
鍋田 「そうですね。できれば50代くらいが望ましいですね。実際には年代は絶対条件ではありませんが、一応団としては18歳以上から募集、と言ってますからね。ただ未だかつてそんな人は来たこともない(笑)。19歳とかそのくらいの年齢の方がいたのは最初だけですね。やっぱり練習が土曜日だから、大半の方はお仕事はお休みなのでしょうが、若い人たちは仕事が大変でしょうからね。貴重な休みを合唱に、というふうにはなかなかならないと思いますので、仕事を離れた人の方が入りやすいとは思いますよ。そうなるとどうしても中高年、高齢者になってしまいますね。それは望むところではあるのですが、やっぱり我々のような、 80代以上が多数を占めるようですと、先行きどうなのかなってちょっと思いますからね」

 自身も合唱を趣味とするサポーター、経験者だからこそレベルの高さを実感します
自身も合唱を趣味とするサポーター、経験者だからこそレベルの高さを実感します

世代や場所を超え、強く繋がれることが合唱団の魅力

――合唱の魅力について聞かせてください。お2人としては、どんなところに魅力を感じますか?
鍋田 「私の場合はそんなに趣味も多くないので(笑)、土曜日になれば、歌いに行き、終わったら飲み会もあるしなあと。練習後、アフターナインが楽しい、ということもありますね。やっぱり長く活動しますから、団員同士の関係性は大切だと思いますよ」


江口 「私は学生時代から合唱団をやっていましたから、歌が好きでしたので、退職したら何処かには入りたいなと思っていました。会社勤めの頃はなかなか時間も取れませんから、東京に戻って楽しく歌えるところがいいなと。どうせ入るなら、ある程度しっかりしたところをと思い、実際あちこち聞きに行って、ここに決めたんです。やっぱり好きだからね。結局、私もあっちこっちで歌ってるんですよ。彼も、幾つも団体を掛け持ちしてやっていますね。やっぱり歌が楽しいから。団員の皆さんも複数の合唱団に入っている人がほとんどですよ」

 江口さん、インタビューをしていても歌うことが大好きなことが伝わってきます
江口さん、インタビューをしていても歌うことが大好きなことが伝わってきます

鍋田 「私も4つの団体を掛け持ちしていますけど、1週間に4回練習があるからここは土曜日でしょ。日曜日やって、それから月曜日もあって、今日もあるんですけど(笑)、やはりいろんなジャンルの曲、難易度の曲が歌えるっていうのはあると思いますよ。ここはもうオーケストラ付きのきちっとしたミサ曲なんかやりますし、他のところはもっと気軽なね、 団員の中に指揮者がいて、自分が編曲したものとか、そういう軽いのもありますから、自分の中で合唱団を使い分けると言いますか。宗教曲をしっかり歌える団体ってそんなに多くはないから、その意味ではここも大変個性的というか貴重な団体かもしれません」


 


――最後に、合唱団をやっていてよかったな、と思うことを教えてください。
江口 「練馬区民合唱団は、演奏会をしっかりと取り組んでいますから、一流の指揮者やゲストのソリストと一緒にステージができる点は、他にはないことだと思っています。この演奏会のためだけにきてくれる本職の方ですからね。これは友達にもすごい自慢できる点ですし、当然、勉強にもなります。
それから彼なんかは一期生ですから、もう30年以上やってるわけですね。私はまだ15年ぐらいですけど。それだけやっていると、合唱団の中でのつながりは強くなります。だから逆に、地元で地域の人たちと仲良くなるっていう機会は少ないかもしれませんが、合唱団をやっていますと、全然離れた場所の人や、年代の違う人だとかの知り合いが増えますから、普段から実にいろいろな話もできるし、その意味で年齢や地域を超えたお付き合いができるということが非常にいいと思います」
【お知らせ】
練馬区民合唱団の、団員募集・練習予定などの詳細は、こちらをご覧ください。
また、令和4年9月11(日)に練馬文化センターにて定期演奏会を開催予定です。ぜひお越しください。
https://www.nerima-kumin-chor.info

サポーターの取材後記

ヒロちゃん
リタイア後、合唱三昧の生活を送っている自分にとって、地元の合唱団を取材・紹介することは、“シニアナビねりま”のサポーターに応募した大きな目的でした。合唱活動も、コロナ禍により長期間制約を受けていましたが、練馬区民合唱団の活動再開を確認し、今回ようやくお話を伺うことができ、楽しい時間となりました。
練馬文化センターでの定期演奏会に初めて伺った数年前に、団員数の多さとレベルの高さ(プラス大勢のお客様)にびっくりしました。今回の取材で、区の文化事業として発足する際には560名の応募があり、オーディションで選ばれた精鋭により始まったとのお話を伺い、当初から団のレベルや体制がしっかりされていたものと納得した次第です。
歌の楽しさで長年続けている方が多い反面、年齢構成も高齢化の傾向との事で、久々に開催される演奏会により、皆様の元気に感動して入団される方が増えると良いと思います。また、この取材がそのために少しでも貢献できれば大変嬉しいです。私も、9月11日の演奏会を楽しみにしております。
トマト
歌には、人を元気にさせる力がありますが、歌う本人は、声をだすことで健康にもよさそうです。それが合唱ともなれば、大勢の人とハーモニーを奏でる楽しさもあって、楽しさが倍増するのではないでしょうか。
コロナ禍では、合唱やみんなで集うということを避けなければいけない時期があり、そうした時期を経て最近練習を再開し、9月の定期演奏会を迎えるので、団員の方の喜びもひとしおと思われます。ぜひ演奏会を聞きに行って元気になりたいです。私も歌がうまかったらよかったのに…と少し羨ましく思う取材でした。

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