サポーター体験記
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練馬まつりを覗いてみよう!~練馬区産業見本市ねりまEXPOと健康フェスティバルの魅力に迫る~

練馬まつりを覗いてみよう!~練馬区産業見本市ねりまEXPOと健康フェスティバルの魅力に迫る~
10月20日(日)は天候に恵まれ、
取材も気持ちよく出来ました!
「練馬区産業見本市 ねりまEXPO」は、練馬区の様々な事業者さん等が集まる見本市。
しかし見本市、と聞くと、技術的なPRやビジネスパーソンが対象のような、
業界向けのイメージがあります。
としまえんで開催されているにも関わらず、意外と知らない「練馬区産業見本市」。
シニアナビねりまサポーターが、皆さんにかわって調べてきました!
※この記事は、令和元年10月20日(日)に開催されたもののレポートです。

練馬区産業経済部経済課 中小企業振興係/健康部健康推進課 健康づくり係

取材ご担当:中小企業振興係/健康づくり係

所在地
176-8510 練馬区豊玉北六丁目12番1号
電話
03-5984-1483(中小企業振興係)/03-5984-4624(健康づくり係)
URL
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/soshiki/sangyo/keizai.html  (経済課紹介ページ)
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/soshiki/kenko/kenkosuishin.html  (健康推進課紹介ページ)

■区民目線がありがたい、誰でも楽しめる練馬の産業見本市

ぶっつけ本番で取材に行かないのが、我々シニアナビねりまサポーターの慎重なところです。
ちゃんと下調べしたほうが、当日も楽しめるはず。
まずは、産業見本市の担当課である、練馬区産業経済部経済課 中小企業振興係さんにお話しを伺います!


――ねりまEXPOが始まったきっかけや特徴を教えて下さい。

「練馬区の事業者が持つ優れた技術や、
区内にある産業の魅力を区民の皆さんに知ってもらうことが目的です。

他の見本市と異なる点は、たとえばお隣の板橋区さんでは、
同じ見本市でもBtoBといって、企業同士のビジネスマッチングの色合いが強いです。
皆さんが想像されるのは、こちらのイメージかと思います。

練馬区の場合は、区民まつりである”練馬まつり”との同時開催となっており、
その意味で区民の方が楽しめる出展内容となっている点が特徴だと思います。
実際に、子供連れファミリー層のご参加がかなり多いんですよ」

 こう見ると練馬区全域に様々な
産業があることが分かります
(当日のブースより)
こう見ると練馬区全域に様々な
産業があることが分かります
(当日のブースより)

――なるほど。商談会では無いのですね。内容はどんなことをされているのでしょうか?

「事業の紹介ですね。紹介することで、その事業が周知されます。
例えば大泉にあるお店や事業者が練馬でPRすることで、
何かの機会に大泉に来てもらえたり、来た時に思い出していただけます。

区民の皆さんの楽しめるイベントですから、
・区民の皆さん向けの販売(飲食など)
・体験コーナー
の充実はもちろん、事業者から見れば、地域貢献的な側面もあると思います。

日曜日に開催しているのもまさに区民の皆さん向け、という意思があります。
複数のイベントを合わせることで、来場しやすくなったり、
練馬まつりのついでに気軽に来ていただけると思います。
昨年度は、約2万人もの来場者があったんですよ」


――最後に産業見本市の見所や楽しみ方を教えてください。
「普段馴染みのない事業者もたくさん出展されますので、
時間の許す限り沢山のブースを見て欲しいなと思います。

今年度の特色としては、何と言っても“世界都市農業サミットPRブース”でしょう。
今年11月に開催する世界都市農業サミットの参加5都市の紹介パネルやPRアニメなどの動画放映をします。
また、隣接する農業ゾーンでは、JAあおばさんによりトラクターの展示、
野菜の販売などもあり、練馬の農業を見て・触れて・味わうことができますよ。

それから、練馬と言えば、アニメですよね。
練馬アニメーションさんのブースでは、アニメセル画の着色体験が¥100で行われていたり、
そのほか会場内に8つあるキーワードを集めて、アンケートに答えると
ノベルティがもらえるなど楽しいことは目白押しだと思います。
ぜひ遊びに来て欲しいですね」

――練馬区は住みやすい反面、ベッドタウンのイメージがあり、
産業見本市が開催されているのを、正直知りませんでした。
地域に根差した、また我々区民の生活に関連している点に感銘を受けました。

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相談前の相談?ついで&気軽に立ち寄って、健康チェックしよう!

――私たちシニアにとって健康というキーワードはかかせません。
今回、練馬まつりと産業見本市、さらに健康フェスティバルも同時開催ということで、
こちらの健康推進課さんにもお話を伺いにおじゃましました。


――では早速。健康フェスティバル開催の目的はどのようなものでしょうか?

板垣 「区民の皆さんに健康づくりを意識してもらうことが目的です。
今年で30回目になるんですよ。

当日は18テント、20団体が集まる予定です。
練馬区医師会、歯科医師会、薬剤師会、理学療法士協会、SSCなど様々な団体さんが
日頃のちょっとした健康に関する相談ができるコーナーや無料体験コーナーなどを出展します」

徳永 「骨密度チェック、血管年齢チェック、乳がんモデルを使った自己触診体験や
歯の相談、ペットの無料相談まで様々、提供しています。

普段、時間を作って相談に行ったり、検診にいく、というのはなかなか難しい面もあると思います。
ですが、お祭りを楽しみながら無料で相談にのってもらえる、となればついでに
『虫歯のことから、気になっていた病気のことまでアレも聞いてみよう、コレはどうなのかな?』
と聞きたくなると思うんですよ。

また区民の皆さんにとって、診察はどんな内容なのか?とか
誰に診てもらえるのか?という点は大変重要なことだと思います。
この健康フェスティバルをきっかけに、本当に相談が必要な方は
スムーズに病院や医師のもとに行けるようになればいいと思っています」

 ペットや乳がん、歯と口の健康や
転倒危険度など気になるブースがたくさん
ペットや乳がん、歯と口の健康や
転倒危険度など気になるブースがたくさん

――私たち自身のこともそうですが、我々の親世代を連れて行くのにもいい機会だと思います。散歩がてらに。

板垣 「やはり全体がお祭りですから、楽しんで、気軽に来てもらえる点がいいと思います。
でも、各ブースにいるのはプロの方ですので、きちんと専門的なアドバイスがもらえると思います」


――今年は世界都市農業サミットもありますから、
練馬まつりも一層盛り上がりますね!

板垣 「ちょうどいま、“世界都市農業サミット”開催を記念して、
盛り上げるためのキャンペーンを開催しています。
サミットの本番、11/30(土)~12/2(月)を目指して、
区公式の健康アプリ『ねりまちてくてくサプリ』内に設定された目標歩数をクリアすると
素敵な景品がもらえるキャンペーンなんですよ。
サミット用に区内てくてくコースも設定しているので、区内を楽しく歩きながらクリアしてほしいです」

※詳しくは…練馬区HP
https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/hoken/kenkodukuri/nerimachitekuteku.html

 健康推進課のお二人、私たち区民の
健康を工夫してサポートしてくれています
健康推進課のお二人、私たち区民の
健康を工夫してサポートしてくれています

――このアプリはどのくらいダウンロードされているんですか?

板垣 「今の時点で大体11,000ダウンロードくらいです。
1日10人前後ずつ増えている感じですね。
ただ、ダウンロードされても、開いてもらわないと意味がありません。
健康コラムやバーチャルてくてくコースなどいろんなコンテンツがあるので
楽しみながら健康づくりをしてほしいと思います」

――楽しくてしかも健康(体力)づくりにもなるアプリなのに、
知られていないとなると勿体ないですね。どこかに告知はしているんでしょうか?

徳永 「区報のほかに、チラシ、ホームページ、SNSなどで発信をしています。
現在、バスの広告で、“練馬区の健康診断をやってます“
というものを出しているのですがそのチラシの横に
かなり大きく『ねりまちてくてくサプリ』を表示していますので、
バス利用の際には見つけてみてくださいね」

――普段の健康づくりや筋力のバランスチェックのあとに
相談に乗ってくれるとのことですので、
当日の取材のついでにでも、覗いてみようかと思います!

色々情報を集めると、当日を迎えるのが楽しくなってきます。
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■後半は当日レポート!気になるブースにお邪魔してきました!

――ここからは、10月20日(日)、練馬まつりと同時開催の
「練馬産業見本市 ねりまEXPO」と
「健康フェスティバル」の様子をお届けします。

■世界都市農業サミットPRブースおよび農業ソーン
まずはこちらから。
園内奥の屋内館で「練馬産業見本市 ねりまEXPO」は開催されています。
早速PRブースに寄ってみます。

世界の都市農業関係者を招き交流を図る計画は、
参加都市招待・会議実施等を「区」で行う困難さと、成功体験・成果が予感でき、
「ぜひ成功を」と願うばかりです。

 練馬の豊かな自然を体現する、
たくさんの農産品は目にも鮮やか
練馬の豊かな自然を体現する、
たくさんの農産品は目にも鮮やか
 農業にもデザインを反映する時代、
確かにカッコイイトラクターです!
農業にもデザインを反映する時代、
確かにカッコイイトラクターです!
 こんな体験もイベントの醍醐味、
子どもに混ざってトラクターに試乗
こんな体験もイベントの醍醐味、
子どもに混ざってトラクターに試乗

この背景には、73万都市練馬で奮闘している農業関係者の努力があると思います。
隣の農業ゾーンには、生産物と共に「真っ赤なトラクター」の展示がありました。
農業に「カッコよさ」は不必要とも思いましたが、
後継者問題を解決させる、一つの方法を感じた展示でした。
練馬の「土」と「水」が長く続く事を期待します


■ナイル商会ブース
続いてはこちら!
あの銀座の老舗、ナイルレストランでも利用されているカレーの原料は
練馬の会社が作っている事、知っていましたか?
カレー粉を自分の手で調合できるという、最高のグルメ体験でした!
子供も参加できるように工夫されていて、サポートしてくれるみなさんの説明もわかりやすく、
たいへん楽しい体験となりました。
※ナイル商会さんはシニアナビねりまでも紹介しています!詳しくは…
https://snavi-nerima.jp/supporter/detail.php?id=sprepo169

 主力商品のひとつ、インデラカレー
柿の種などのおやつにも変身!
主力商品のひとつ、インデラカレー
柿の種などのおやつにも変身!
 スプーンで各種スパイスをすくう、
独特の香りに、お腹も空いてきた?!
スプーンで各種スパイスをすくう、
独特の香りに、お腹も空いてきた?!
 「オリジナルカレー粉」での料理は
家族にも大好評!株が上がりました!
「オリジナルカレー粉」での料理は
家族にも大好評!株が上がりました!

■練馬アニメーションブース
朝の連続テレビドラマ小説(=なつぞら)の影響もあり、注目していたブースです。

ブースご担当の方は、アニメ制作に長年関わっているベテランのアニメーター。
話を聞くと、なんと「なつぞら」のモデルになった奥山玲子さんの下で働いていたそう。
「なつぞら~その後」のリアルに体験しました。
ブース全体では、子供たちがセル画体験を楽しく行っていた姿が印象的でした。

 セル画体験の様子、未来のアニメーターが
練馬から育ってくれますように
セル画体験の様子、未来のアニメーターが
練馬から育ってくれますように
 ご存知、ねり丸くん!もちろん
こども達に大人気です
ご存知、ねり丸くん!もちろん
こども達に大人気です
 伝説のアニメーターの皆さん!
実は、超貴重なショットです
伝説のアニメーターの皆さん!
実は、超貴重なショットです

■練馬放送ブース
練馬産業見本市には、60年代後半に夢中で聴いていたFM音楽番組を思い出す、「練馬放送」の出展もありました。
ブースには、2020年度にコミュニティFM開局を目指し、
開局に先行して制作している練馬放送インターネットラジオの番組が流れ、開局が間近に感じられました。

地域に根差すFM局には、そこでしか聞くことが出来ない練馬の情報が、
いち早く届く事が期待されます。
早速自宅で、試験放送をYouTubeで聞きました。
YouTubeで「練馬放送」を検索し、「ライブ受信」ボタンで、簡単に聞けます。
その後は、ラジオを聞きながら、PCワークがはかどりました。

 広報担当の本多さん、ラジオから
聞こえる声のご本人でした!
広報担当の本多さん、ラジオから
聞こえる声のご本人でした!
 コミュニティFMは、災害時の情報源
や地域の交流として、活用が期待される
コミュニティFMは、災害時の情報源
や地域の交流として、活用が期待される

■練馬まつり会場内をてくてく散策!
お祭りの会場には、区議会議員の方々も来ており、
2ショット写真に応じてくれたり、区民との交流を積極的にされていました。
「ねりエコ」で開催していた「ねり☆エコクイズラリー」は、
幅広い年齢層の方が参加されており、私も参加してエコバックを頂きました!
その他「Code for Nerima」では「UDトーク※」のデモ等でITを利用した地域課題の紹介や、
ねりマーケット(区民ひろば)では、数々の団体が模擬店を出展。
かなりの人混みでしたよ。
※UDトークとは、コミュニケーションの「UD=ユニバーサルデザイン」を支援するためのアプリです。

 取材のついでにちゃっかり
スタンプラリー!楽しんでます
取材のついでにちゃっかり
スタンプラリー!楽しんでます

■健康フェスティバル(ボッチャ、スポーツブース体験)
TOKYO2020を一年後に控え、練馬区もスポーツ振興に熱心!
という事を肌で感じた体験になりました。
ボッチャは、ボールが持ちやすく、ルールもわかりやすく、
年配者にもやさしいスポーツと感じました。

「練馬区発100万人のハンドスタンプアートプロジェクト」コーナーは、
カラフルな手形を作成し、オリパラを応援する体験です。
たくさんの子供が、手形作成にチャレンジしていました。
この子達の中から、将来の練馬出身・オリンピック選手が誕生するかもしれません。
楽しみですね!
※ハンドスタンプアートプロジェクトの詳細は…
http://handstampart.com/

 係りの方の説明がたいへん親切で、
初心者でも十分に楽しめます
係りの方の説明がたいへん親切で、
初心者でも十分に楽しめます
 ナイススローを狙うには、集中力、
熟練が必要と奥深さも実感
ナイススローを狙うには、集中力、
熟練が必要と奥深さも実感

サポーターの取材後記

ynishi
練馬産業見本市を中心とした「練馬まつり」に初めて参加しました。
約40年ぶりに訪れた「としまえん」の広さに驚くとともに、練馬区民が一体となって楽しめる本イベントは、
今後も末永く続いてもらいたいと感じました。来年も何らかの形で参加します。
mick
晴天に恵まれ、としまえん会場は大盛況でした。イベントブースを回るうちに、学生時代のような気分になりました!
練馬の産業がわかり、健康に気づかい、リアルに人々に触れ合える、貴重な一日だなぁ、と感じました。
また、来年も楽しみです。シニアのみなさん、「練馬の色々」がわかる、区民の文化祭ですよ。是非足を運びましょう!
みずすまし
広大な豊島園は、「練馬」を楽しむお客様と、多くの事を伝える為の主催者・後援者・協賛者の努力が一杯に溢れていました。
来年の練馬まつりでの再会を楽しみにしています。ちなみに、お祭りの事を思い出している今も、インターネット練馬放送が、
わたしの気分を支えてくれています。

サポーター紹介