暑い日が続きますが、皆さんはお変わりなくお過ごしでしょうか?
今回は、夏を代表する野菜の一つ、トウモロコシのお話しです。
■トウモロコシの栄養価
目にも鮮やかな黄色に独特の甘み、そしてプチプチとした食感。
多くの方は、トウモロコシがお好きではないでしょうか?
トウモロコシは、糖分やでんぷん質などの炭水化物を多く含む高エネルギー食材。
とりわけ、エネルギーの代謝に大きく関わる栄養素である
ビタミンB1、B2が多いので、まさに熱い夏を乗り切るエネルギーの補給にぴったり!
夏に収穫を迎えるトウモロコシを今の時期に食べるのは、
理にかなっていることなんですね。
※参照:JA東京あおばHP
https://www.ja-tokyoaoba.or.jp/products/
栄養補給はもちろん、風邪や高血圧、美容にも良いとされる、
スーパーフードとも言えるトウモロコシ。
では美味しい食べ方は、どのようなものなのでしょうか?
■実は茹で方によって、味が変わります!
正しい茹で方、というものは無いのですが、
水から茹でるのか、お湯で茹でるのかで、食感に変化が出ます。
【水から茹でて、沸騰させるとふっくらに】
トウモロコシを水に入れて、沸騰させた後に3〜5分茹でます。
すると、瑞々しさを保ったままの食感となります。
【湯から茹でると、シャキッと】
お湯を沸騰させてから茹でます。茹で時間はやはり概ね3〜5分。
これでシャキッ!とした食感になります。
【水から茹でて、沸騰させないと?!】
トウモロコシを水に入れて、沸騰する手前の湯面がゆらゆらした状態で
火加減を調節。15~20分ほどじっくり茹でると、
トウモロコシの甘みが最大限に引き出され、香りが高まると言われています。
食感や香り方には個人差がありますが、
水から茹でるか、お湯で茹でるかで、変化が出ることは
間違い無いようです。
また、茹で上がったトウモロコシのお湯に、一つまみ程度の塩を入れると、
ほのかな塩分により、甘味が一層際立ちますよ!
ぜひ、お好みの味を探してみてください。
その他、おでかけの情報はコチラ!!
→練馬区のお出かけ、イベント情報がいっぱい!「とっておきの練馬」サイトへ。
https://www.nerimakanko.jp/