皆さん、健康には十分留意されていると思いますが、
9月って、意外と体調を崩される方が多いのはご存知でしたでしょうか?
■「冷え」による体調不良が発生しやすい季節?!
「冷え症」と聞くと、寒い季節の症状と考えがちですよね。
しかし、夏の季節は服装や食事が「冷え」に対して無防備になりがちなのだそうです。
確かに、今年は猛暑でしたから、いつもよりエアコンの温度設定が低かったり、
暑さから脱水症状を防ぐために、冷たい飲み物もたくさん。。。。
・・・とすると、やはり内臓や体には、それなりの負荷がかかっているようです。
このような「体を守るための行動」が、夏の疲れとともに、
蓄積されてしまっています。
さらに昼夜の気温変化も激しくなります。
季節の変わり目、体調管理は万全にしましょう!
■そもそも「冷え」とは?自分で出来る、体調不良チェック!
体が一定時間、冷たい環境に置かれると、どうなるかご存知ですか?
自律神経系の「交感神経」が働いて、体温が下がらないように(体の中から逃がさないように)
血管がギューと収縮します。このため、血流が悪化して「冷え症」を起こすのです。
※一般的な見解です。
こんな自覚症状があったら、「冷え性」かも?!生活を見直してみましょう。
・身体がだるい
・やる気が起こらない
・消化不良気味だ
・なかなか寝付けない(もしくは眠りが浅い)
・食欲がない
・手足や腰の周りが冷たく感じる などなど
※体調不良を感じたら自己判断せずに、早めに病院に行くことをおススメします。
■冷えから身を守るためには?カンタンにできるとっておきの方法
冷えに最も効果的なのは、ズバリ「血行の改善」です。
大きく2つのポイントで、比較的カンタンに健康維持ができます。
【その1:生活の改善】
<保温>
・人の体は首や手、足から冷えます。特にこの部位の保温はしっかりしましょう。
(厚手の靴下を履く、襟のついた服にする、スカーフを巻く、など)
<生活空間の準備>
・早めに秋用の寝具に変更しましょう。
・エアコンの設定温度は、夏場よりも高めにしましょう。
(参考として、外気との温度差を5度以内程度に)
<運動と入浴>
・ウォーキングやストレッチなど、軽い運動を、出来れば日々、定期的に行いましょう。
・お風呂は38~40度くらいの、ややぬるめの湯でゆっくりと入りましょう。
(銭湯もオススメですが、帰り道の湯冷めにご注意ください)
【その2:食事の心得】
<食事>
・1日3食、栄養バランスのとれた食事を、時間をかけてとりましょう。
・体を「内側から温める食材」を積極的にとりましょう。
=体を温める食材例=
根菜類:ニンジン、カボチャ、ダイコン、カブなど
芋類:ヤマイモ、サトイモ、サツマイモなど
薬味野菜類:シソ、ショウガ、ニンニク、ネギ、タマネギなど
・・・野菜たっぷりの豚汁や、かつおのタタキなどに薬味を多めに添える、
寝る前にしょうが湯を飲むなど、ちょっとした工夫で対応してみてください。
読んでるだけで、健康になれそうですね!
ところで健康といえば『LOHAS(ロハス)』って聞いた事、ありませんか?
これは英語の ”lifestyles of health and sustainability” の略で、
つまり”健康で持続可能な、またこれを重視する生活様式”のことです。
最近では雑誌やTV番組などでも様々な特集が組まれていますので、
耳にされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これらは、生活様式にとどまらず、「健康と私たちが暮らす地球環境」という
意識の高いライフスタイルを指す用語の意味でもあるようです。
健康が気になる皆さん、お散歩がてら、光が丘公園で開催の「ロハスフェスタ」を
覗いてみてはいかがでしょう?
<ロハスフェスタ東京2018>
日時 9月15日 (土) ~9月17日 (月)
場所 光が丘公園 芝生広場
料金 会費350円(小学生以下無料)
主催 ロハスフェスタ実行委員会
詳細はコチラ!
【とっておきの練馬サイト】
https://www.nerimakanko.jp/event/detail.php?event_id=e000000437
その他、おでかけの情報はコチラ!!
→練馬区のお出かけ、イベント情報がいっぱい!「とっておきの練馬」サイトへ。
https://www.nerimakanko.jp/