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シニア世代は音楽に疎いのか?!60代の音の楽しみ方

シニア世代は音楽に疎いのか?!60代の音の楽しみ方

秋になると心に余裕がでるのでしょうか。
文学や音楽などを楽しみたくなりますね。
秋の夜長、みなさんいかがお過ごしですか?

音楽に関して、こんな調査がありました。
「年代別に音楽の楽しみ方を聞く調査」です。
※一般社団法人 日本レコード協会調べ
「2015年度 音楽メディアユーザー実態調査」より。

この調査では、中学生~60代までの世代のかたを対象に、
中学/高校/大学生/それ以上は10才きざみで年代別に
音楽への接し方を調査しています。
調査報告書の結果をもとに、60代のシニア層の音楽の楽しみ方を見てみましょう!
(調査はインターネット上で行なわれており、調査数は2,014名)


■60代の約半数は音楽に関心がない?!
まず音楽との関わり方ですが、60代の半数近くは音楽に無関心というデータが出ています。

調査の年代別に音楽との関わり方を聞いてみますと、
『この半年間に、音楽に何らかお金を使ったことがある』
→この人たちを「有料聴取層」と言いますが、年代が進むに連れて減っていきます。
逆に、この半年で音楽にお金を使っておらず、自分から音楽を聞こうとしない人たち、
→「無関心層」と言いますが、基本的に年代が進むにつれて増えていく傾向です。

特に60代では、この「無関心層」が調査世代全体の中では46.9%と多く、
ほぼ半数の人が音楽に関心がないことが判明しています!

練馬にいると様々な音楽イベントや催しが開催されている印象ですので、
なんだか意外に感じますが、みなさんの実感としては、いかがでしょうか?


■60代が聞くのはジャンルは不動の・・・アレ!
「よく聞く音楽ジャンル」、みなさんは何がお好きでしょうか?

先のデータによると、60代は他の年代と大きく異なるようです。
「無関心層」以外の人に、よく聞く音楽ジャンルを聞いてみますと、
60代は他の年代に多い
「日本のポップス/海外のポップス」、
「アニメ/ボカロ曲※」、
「アイドルミュージック」が、
極端に少なくなっています。

一方で、「クラシック」「ジャズ」「演歌・歌謡曲」は、60代以下の年代よりは
ずっと多くなっています。
比較的年齢が近い「50代」と比べてみても、60代の音楽の傾向は特別のようです。

※ボカロ曲…
「初音(はつね)ミク」等に代表される、コンピュータープログラムにより人間の代わりに歌を歌う曲全般を指す。音声・発音の技術向上により現在ではほとんど人間の歌と遜色がないレベルに達しており、ロボットなど様々な技術と共用もされている。


■新しい技術には関心が薄い
皆さんは、「ハイレゾ」という言葉を聞いたことはありますか?

これは、CDに匹敵するデジタルデータの高音質音源のこと。
以前、デジタルデータの音源では、データを軽くするために、
簡単にいうと「人間の耳に聞こえない音」はすべてカットしていました。
一方のCDは、残響や人間に聞こえない音も取り込んでいるため、
データとしては重いのですが、臨場感や表現の深みが違っていました。

このCDに匹敵するデータが登場したのですから、
事実上CDは不要になってしまいますね。
レコードからCDに変わったのと同じことが今、また起きているのです。

このような新しい技術について、
60代のみなさんに知っているか、また使ってみたいと思うか?
も聞いています。
60代の40%前後は、これらの技術について、
『知ってはいるが、使ってみたい』という人は数%と少なく、
関心の低さが表れています。

この「音楽メディアユーザー実態調査」でも、
全年代を対象にした「主な音楽の聴取手段」の設問では、
「YouTube」が1位になるなど、音楽の楽しみ方は大きく変わっています。
身近な製品などにも、どんどん技術の波が押し寄せてきます。

さみしいと思う反面、新しさを素直に受け入れ、
利便性を理解することはなんだかワクワクすると思うのですが、
みなさんはいかがでしょうか?

■今年も開催!江古田音楽祭『EKO ON!!(エコオン)』)
「音楽と人と心が集まる江古田に!」をスローガンに
2017年からはじまったばかりの年に1度の音楽祭です。
クラシック、ジャズ、ポップスなどどなたでもお手軽に楽しめます!

・日時:2018/10/13(土)~11/4(日)まで江古田
・場所:西武池袋線 江古田駅周辺
・主催:EKO ON!! 江古田音楽祭 実行委員会
江古田 8商店会
 (旭丘銀座商店会、 旭丘千川通り商店会、 旭丘中央商栄会、 旭丘東商店会、 旭丘文化通り商店会、 江古田市場通り商店会、 江古田駅北口商店会、日大通り商店会)
西武鉄道練馬駅管区
(公財) 練馬区環境まちづくり公社 (みどりのまちづくりセンター)

その他、おでかけの情報はコチラ!!
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https://www.nerimakanko.jp/